ワークはテスト範囲になることが多くやらなくちゃいけないってわかっていても、量が多いせいもあって後回しにしてしまうことはありませんか?あるいは、提出するだけでいいと思って答えを書き写すだけって人はいませんか?
それではもったいない!ワークをしっかり勉強すれば点数アップ違いなし、そして提出点ももらえるので内申点も上がります!
超速く簡単な、このワークの勉強方法で100点をとった人もいるんですよ!
ワークあるある
さぁ、ワークやろう
↓
やってみる
↓
わからん
↓
はかどらない
↓
やめてしまう
↓
答えを写す
注意点
ワークの勉強をしようとして、「ワークあるある」状態になったことがある人も少なくないはずです。
社会や理科などは、知ってるか知ってないかで問題が解けるかどうかが決まることがほとんどです。
知らないことはいくら考えてもわかりませんし、考えるだけ時間のムダ。
では、どうすればいいのでしょう。
知っていることが大事ならば、知ればいいんです。
そして、超速く簡単に「知る」ことができるのが今回のワークのやり方です。
具体的な方法
ワークを分ける
さて、具体的な方法です。
これは一般的な学校で配られるようなワークです。
このワークをだいたい5問ずつに分けます。
答えを覚える
まずは、1つめのブロックから。
1問ずつ問題を読んでから解答を確認します。
ここで時間をかけてはいけません。
知っている問題なら2秒、知らない問題でも10秒以内で次にすすみましょう。
覚えられたかどうかの確認
1つのブロックすべての問題と答えを確認できたら、解答を閉じます。
そして、答えを覚えることができたかどうか確認します。
その際、わからない問題や忘れてしまった問題はすぐに飛ばすこと。時間はかけません。
答えは紙に書く必要はありません。
1問あたり20秒が目安です。
再確認で間違ったり、忘れた問題には✓マークをつけます。後で役に立ちます。
はじめの答えの確認、つぎに覚えられたかどうかの確認。
これをひとつのターンとします。
すべてのブロックで答えの確認
1つめのブロックのターンが終われば、次のブロックです。
はじめのブロックと同様にまずは答えを覚えます。
覚え終わったら、覚えられたかどうかの確認。
丸付けとチェックマークが終われば、また次のブロックへ。
これをすべてのブロックでやります。
3回目のチェック
すべてのブロックで、
答えを覚える⇒覚えられたかの確認、つまり1ターンが済んだとします。
答えを覚える⇒1回目
覚えられたかの確認⇒2回目
実は、これだけの作業で、すでに2回見たことになります。
それも2ページで20分くらいしか使っていないはずです。
さて、3回目です。
3回目は、はじめのブロックから最後のブロックまで、通しで答えを見ずに解いていきます。
答えですができれば書かない方がいいです。
というのも、やはり時間をかけたくないので。
しかし、自分で何と答えたのか覚えておく自信がない人は書いてもいいです。
さて、通しでやっていくとき、忘れてしまった問題があるかもしれません。
そのときは、いさぎよく飛ばすこと。
時間をかけずにやることが大事です。1問あたり10秒でやっていきましょう。
通しですべてのブロックを解き終えたら、丸付けです。
間違えたところには、やはりチェックマークを。
この方法で、テスト範囲をサクッとやってしまいましょう。
テスト対策
3度も回したのだから、だいたいは定着しているはず。
しかし、人間って忘れてしまうものです。
ですから、テスト前は何度か通してやってみるのがいいでしょう。
間違えたところやわからなかったところにチェックマークを入れましたが、ここで重要な役割を果たすのです。
チェックマークの問題を重点的に復習すれば、苦手対策になるでしょう。
そして、最後の締め、確認のために、記入すれば提出もばっちりです。
実績
このワークの勉強方法の実績です。
わたしの生徒にはもちろん、この方法を伝授しています。
理科、社会などの暗記科目で30点台だった生徒が学年平均を超えた・・・なんてことはよくある話です。
また、アメブロで紹介した際、この方法を参考にしてくれた子から、社会で100点をとったという報告をいただきました。
応用になりますが、理科や社会だけでなく、数学にもこの勉強法が使えたりもします。