家庭教師を探す際、「合格実績」は重要な判断材料のひとつかもしれません。しかし、わたしは合格者数を誇ることではなく、生徒一人ひとりの成長を大切にしたいと考えています。そのため、当方では指導の寄与度が不明瞭な場合や、合格に至るまでの貢献度が低いケースを合格実績には含めておりません。また、指導期間の長短や塾との併用など、さまざまな要因を考慮し、誠実な姿勢で合格実績を公表することを心がけています。このページでは、当方がどのような基準で合格実績を考えているのかをご説明します。
目次
合格実績の公表についての考え方
わたしの指導において、合格実績の公表は慎重に行っています。具体的には、わたしの指導が合格に対して十分な寄与をしたと明確に判断できない場合、それを合格実績としては含めておりません。
合格実績に含めないケース
- 塾と併用していた場合
- 指導科目数が少ない場合
- 企業案件(派遣業者経由の指導など)
- 複数の家庭教師による指導が行われた場合
- 指導期間が極めて短い場合
- わたしが指導しなくても十分に合格可能であったと考えられる場合
指導の成果は、単に「合格」という結果だけではなく、その過程で生徒がどれだけ成長し、自信を深めたかが重要だと考えています。今後も、指導の質を第一に考え、生徒一人ひとりに寄り添ったサポートを続けてまいります。
合格校の公表について
具体的な合格校名は当年中の公表を控えております。その理由として、まず個人情報保護の観点が挙げられます。
また、家庭教師という立場上、わたしは生徒の葛藤やご家庭の努力を間近で見守ることになります。生徒とご家族が乗り越えてた末の合格を、自らの「実績」として語ることには慎重であるべきと考えています。
指導において大切なのは、合格という結果だけでなく、その過程で生徒が得たものです。生徒の未来を見据え、成長を支える指導をこれからも提供してまいります。
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