【五ツ木駸々堂模試第1回】偏差値18アップして3位になった話

【五ツ木駸々堂模試第1回】偏差値18アップして3位になった話

記事にするのが少し遅くなってしまいましたが、3月に行われた「五ツ木駸々堂模試 第1回」で、指導している生徒の偏差値が大きく上がりました。

今回の結果は、本人がコツコツと努力を続けてきたことが、しっかりと数字に表れたものだと思います。もちろん、模試の結果だけで一喜一憂する必要はありませんが、それでも偏差値が大きく伸びたという事実は、本人にとって大きな自信につながるはずです。

特に中学受験では、日々の勉強がすぐに結果へ結びつくとは限りません。なかなか点数が伸びない時期もありますし、頑張っているのに成果が見えにくいこともあります。だからこそ、今回のように模試という形で成長がはっきり見えたことには、大きな意味があります。

今回の偏差値アップは、たまたまの結果ではなく、これまで積み重ねてきた学習の成果だと感じています。苦手な部分から逃げずに取り組み、少しずつ解ける問題を増やしてきたことが、今回の結果につながりました。

詳しい内容については、改めて記事の中で紹介していきたいと思います。

目次

五ツ木駸々堂模試第1回の結果

いきなりですが、結果から。

算数が、なんと

偏差値72.1!

4教科で

偏差値76.1!

もともとこのような好成績なわけではありませんでした。
5年生の五ツ木駸々堂模試特別回の成績も載せておきます。

もちろん、こうした数字だけで受験のすべてを語ることはできません。
ただ、5年生の時点では算数の偏差値が55、4教科でも58だったことを考えると、今回の結果にははっきりとした「伸び」があります。

今回の成績向上は、本人がコツコツ努力を積み重ねてきたことが、ひとつの形として表れたものだと思います。
そのうえで私が強く感じているのは、中学受験においては本人の頑張りだけでなく、ご家庭の関わり方もまた大きい、ということです。
とくに今回は、父親の存在がこの伸びを支える一つの要素になっていたように思います。

なぜ、ここまで伸びたのか

成績が大きく伸びたとき、どうしても「どんな教材を使ったのか」「どんな勉強法が当たったのか」といった点に目が向きがちです。もちろん、それらも大切です。
ただ、今回のケースを見ていて改めて感じたのは、成績向上はそれだけで決まるものではない、ということでした。

本人が地道に努力を続けてきたことは大前提としてあります。苦手な部分から逃げず、できることを少しずつ増やしてきたことが、今回の結果につながったのだと思います。
そのうえで、見落としてはいけないのが、ご家庭の関わり方です。中学受験では、子ども本人の頑張りだけで走り切れるとは限りません。周囲の大人がどう受験を受け止め、どう支えるかは、やはり小さくない影響を持ちます。

特に今回は、お父さまの存在が印象に残りました。勉強を教えられるかどうかだけではなく、受験に対して前向きな姿勢を持ち、家庭の中でそれを支える空気があったことも、今回の伸びの背景にあったように思います。

父親にできることは、勉強を教えることだけではない

中学受験というと、家庭で勉強を見たり、細かく学習管理をしたりすることが注目されがちです。
もちろん、いわゆる「パパ塾」がうまく機能するなら、それは大きな強みでしょう。

ただ、すべてのお父さまがそうできるわけではありません。
仕事の都合もありますし、中学受験の内容を直接教えるのが難しいこともあります。
けれども、だからといって父親の役割が小さいわけではありません。

受験に対して前向きな姿勢を示すこと。
子どもの頑張りをきちんと認めること。
必要な場面で送り迎えや予定の調整などを担うこと。
そして何より、家庭の中で受験を否定せず、子どもの挑戦を応援すること。
こうした関わりもまた、子どもにとっては十分大きな支えになります。

今回のケースでも、単に勉強を教える・教えないという話ではなく、お父さまの関わり方そのものが、子どもにとって一つの追い風になっていたように感じています。

反対や無関心は、見えない向かい風になる

中学受験において、お父さまが必ずしも前面に立つ必要はありません。
しかし、少なくとも受験に対して否定的であったり、無関心であったりすることは、子どもにとって小さくない負担になります。

子どもが何かを頑張ろうとしているとき、身近な大人の態度は思っている以上に影響します。
応援されている、見てもらえている、と感じられれば、それは安心感や継続する力につながります。
一方で、受験を軽く扱われたり、冷ややかに見られたり、関心を持たれなかったりすると、それだけで気持ちは削られてしまいます。

勉強そのものを教えることができなくても、受験を前向きに受け止め、少なくとも邪魔をしないこと。
できれば、静かにでも味方でいてあげること。
それだけでも、子どもにとっては十分大きな支えになります。

今回の成績向上を見ていても、本人の努力だけでなく、家庭の中に余計な向かい風がなかったこと、むしろ前向きな空気があったことは、やはり大きかったのではないかと感じています。

中学受験における望ましい父親の姿勢

中学受験において、お父さまが必ずしも前面に立つ必要はありません。
また、すべてのご家庭で、いわゆる「パパ塾」ができるわけでもありません。

ただ、それでも父親にできることはあります。
勉強を直接教えることが難しくても、受験に対して前向きな姿勢を示すこと、子どもの頑張りを認めること、必要な場面で支えること、家庭の中で余計な向かい風を作らないこと。こうした関わりには、十分意味があります。

中学受験は、子ども本人の努力だけで乗り切れるほど簡単なものではありません。
だからこそ、周囲の大人がどう関わるかは大切です。

父親は、必ずしも先生役でなくていい。
けれど、少なくとも味方ではいてほしい。
それが、中学受験における望ましい父親の姿勢の一つではないかと、私は思っています。

今回の生徒の成績向上も、もちろん本人の努力があってこその結果です。
ただ、その努力がしっかり実を結ぶまでには、家庭の中で受験を支える空気があったことも見逃せないように思います。

中学受験では、父親がすべてを教えられる必要はありません。
けれど、受験を前向きに受け止め、子どもの挑戦を支える存在であることには、確かな意味があります。

派手ではなくても、家庭の中に追い風があること。
それが、子どもが最後まで頑張り抜くための土台になることもある。
今回の結果を見て、私はあらためてそう感じました。

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